【巣ごもり需要】持っておきたい5つのおすすめグッズをご紹介します!
テレワークや不要不急での外出を控えているとは言え、食料品の買い出しや通院などでやむを得ず外出しなければならない場面もあると思います。
マスクの品薄もまだ続いている状態の中、ウイルス感染を予防するにはまず「手洗い」「咳エチケット」「三密避ける」などの対策が重要になってきます。
特にウイルスは手から経由して目や口から感染するケースも多いので、なるべく素手で顔を触らないようにして、念入りな手洗いを心がけたいところです。
厚生労働省の手洗いに関するPDF でも正しい手洗いの仕方を参照できます。
また、下の画像を見てください。物に付着したウイルスや空気中のウイルスがどのくらい生きられるかを確認できます。
今回は多くの人が不要不急の外出を控えて家の中で過ごす中、外部からの感染リスクを極力減らす為に役立つアイテムと、一家にひとつあると便利なアイテムを6つに厳選してご紹介したいと思います。
ビニール手袋
食品製造会社などで使われているビニール手袋は、手への直接なウイルス付着を防ぐことができます。
スーパーの買い物かご、現金、ドアの取っ手などは不特定多数の人が触っているので、見た目が気にならなければ使用するのも手です。
現金に関してはキャシュレス決済がベストとなりますね。
また、車で移動している場合、車のドアノブ、ハンドル、シフトノブ、シートベルトにもウイルスや菌が付着することになります。
そうなると、もはや「潔癖レベル」で意識することになってしまいますが、徹底的に対策したいのならばこのくらいはした方がいいのかも知れません。
また、ゴムアレルギーの方には下のようなプラスティックが使用された手袋もありますので検討してみてはいかがでしょうか?
ハンドソープディスペンサー
ハンドソープディスペンサーは手をかざすとハンドソープが自動で出る便利なアイテムです。
水道の蛇口は手で触る必要がありますが、ハンドディスペンサーは手のひらでプッシュする必要がないので、それだけでも手洗いに対する面倒臭さが緩和されます。
「何かに触れる必要がない」と言うのは思ったより快適で、小さいお子様なども物珍しさから積極的に手洗いを行う可能性があります。
一家に1台あれば、詰め替え用のハンドソープだけで事足りますので経済的です。
私も実際に使っていますが、ハンドディスペンサーを一度使うともうプッシュ式には戻れないくらい快適です。
キッチンペーパー
手洗い、洗顔、うがい時などには通常タオルを使用しますが、使用回数や洗濯頻度によってはかえって菌が増殖している場合もあります。
そんな時、ティッシュペーパーを代用するには薄すぎます。そこでキッチンペーパーの出番です。
ほぼ無菌状態に近くほどよい厚みがあるキッチンペーパーは、タオルの汚れが気になる時や洗濯中でタオルがない時などに充分代用できます。
梅雨にかけて湿度も高くなってくる今の時期から用意しておくことで、乾いているタオルがない時に活躍します。
また、個人的におすすめなのはDIYや自動車整備時に使用する作業用のロールペーパーです。
このロールペーパーは切り離した1枚分がキッチンペーパーより大きく、更に厚みもあってキッチンペーパーより丈夫なので手を拭くのに丁度いいのです。
下の画像は作業用ロールペーパーの上にキッチンペーパーを重ねた画像です。見ての通り1枚分の大きさは作業用ロールペーパーの方が大きいですね。
この作業用ロールペーパーはホームセンターのDIYコーナーに売っているのですが、今は外出を控えている方が多いと思いますので、騒動が一旦落ち着いてから買っておくのもいいかも知れません。
圧力鍋
自宅での料理は、三密「密閉・密集・密接」の状態を避けやすいということで需要が高まっているようです。
休校により毎日お子さんの食事を用意しなければならないお母さん方は大変です。
一家に一台、圧力鍋があれば通常の調理より時間短縮できて他の家事に手を回せることができます。
カレーなどの煮込み料理や、なかなか火の通らない食材を使って料理するときに圧力鍋は本当に便利です。
「圧力」と聞くと怖いイメージがあって使うのを躊躇する方もいらっしゃいますが、ガッチリと蓋を閉めた鍋と思えばいいだけです。
普通の鍋と違い吹きこぼれもしません。一度使ってみると料理の効率も格段に上がると思います。
真空包装器
スーパーやコンビニなどでも総菜などの裸売りはもうほとんど見かけません。
自宅で作り置きした料理や、裸で放置している食べ物を包装できるものが必要になってきます。
容易に思いつくのはサランラップのような簡易包装です。また、ジップロックなども便利ですが、冷蔵庫で保存する場合には食材によって保存期間が短いものもあります。
外出を控えている人も多い中、できるだけ食材を長持ちさせることも重要になってきます。
そんな時に便利なのが真空包装器です。
真空包装器は真空パックロールをセットしてお好みの長さにカットしたロール包装袋に食材を入れ、ロール包装袋の口を熱で圧着することにより、食材を真空パックできます。
湿気、細菌、ほこりなどから隔離させることができて、なおかつ食品の鮮度や栄養を保つことができます。
真空パックロールは真空包装器に始めから付属しているものもありますが、使い切った後は別売りで購入する必要があります。
まとめ
不要不急の外出を控えている時は、日頃特に意識せずに使っていたものが重宝するケースがあります。
購入しなくとも家にあるもので代用できるものがあれば工夫してみるのもいいですね。