パスワード管理アプリ「SafeInCloud PRO」を使ってみました。これは本当に使いやすくて便利です!

   2018/12/04


私はSNSやメール、Webサービスのログインパスワードは使い回していません。ですので、結構な数のパスワードを覚えるのは大変ですしすぐ忘れてしまいます。

例えばブラウザでサービスにログインした後、閲覧履歴やキャッシュと共にクッキーも削除すればもう一度ログインする必要があります。

先日、外出先でEdyをチャージしようと思ってアプリを起動したらログイン画面が表示されました。

いつもはログイン状態ですぐにチャージできたのですが、しばらく使っていなかったせいかパスワードを入力する必要がありました。

しかしパスワードが思い出せない・・こう言った場面がちょくちょくあるのでこれを機にスマホ用のパスワード管理アプリを探していたところ、良さそうなアプリがあったのでGooglePlayにて購入しました。

もちろん無料のパスワード管理アプリはいくらでもあるのですが、こう言った類の大事な情報を扱うものに関して「タダより怖いものはない」と私は思っています。

実際は問題なく使用している人がほとんどなのでしょうが、精神的にも有料のものの方が安心できますし、サポート面や機能面でも無料のものとでは差が出てきます。

購入したアプリはSafeInCloud PROです。560円でした。無料版もあります。

※追記
この記事を書いてから、はや1年利用していますが全く不満はないです。ただ有料版の価格は変動しているようです。




 

SafeInCloudの特徴

SafeInCloudは下のリンクからダウンロードできます。有料版と無料版があります。

Password Manager SafeInCloud Pro
Password Manager SafeInCloud Pro

 
暗号化されたバックアップデータをクラウドに自動でバックアップしてくれる機能や、パスワード生成も便利です。

カード情報やウェブパスワードなどを追加する際に、目的のウェブサイトのログイン画面のアドレスを登録しておけば、このアプリのみでサイトにジャンプし、すぐにパスワードやIDを入力することができます。ログイン画面のアドレスが長い場合は、トップ画面のアドレスでもなんら問題はありません。

各機能の説明も合わせて読んでみてください。

  • マテリアルデザイン
  • 強力な暗号化(AES-256bit)
  • クラウド同期(Google Drive, Dropbox, OneDrive, Yandex Disk, NAS, ownCloud, WebDAV)
  • 指紋を使用したログイン(サムソン製のデバイスもしくはAndroid 6.0以上のデバイス)
  • パスワード強度の解析
  • パスワード生成
  • ブラウザ拡張機能
  • 無料のデスクトップアプリ(Windows、MAC)
  • 自動データインポート
  • クロスプラットフォーム

 

各機能説明

  • マテリアルデザインは簡単に言うと、現実世界で触れることの出来るような表現を利用し、ユーザーが直感的に操作できるデザインでG-mailアプリようなデザインです。
  • 暗号方式はAES-256bitを使用しており現時点で最強の暗号化方式です。
  • クラウド同期は、それぞれのクラウドストレージに自動でバックアップを取ってくれるので、万が一データが消えた場合にも簡単に復元できます。
  • パスワード強度はその名の通り設定したパスワード強度を年数で表示してくれます。弱いパスワードだと「一瞬」と表示され、これはブルートフォースアタック(総当り攻撃)やパスワードクラックツールなどを使えば一瞬で破られることを意味します。強いパスワードだと「数百年」などと途方もない年月が表示されます。
  • パスワード生成は強いパスワードを自動で生成してくれます。
  • ブラウザ拡張機能はデスクトップアプリと連携してウェブサイトに直接貼り付けることができます。手動でコピー&ペーストする必要はなく、モバイルアプリでも内臓ブラウザと連携して自動入力が可能です。
  • デスクトップアプリを使うことでモバイルアプリで編集したデータベースにもすぐアクセスできます。
  • 自動インポートは他のパスワードマネージャーからデータをインポートできます。わざわざ手動で移動する必要はありません。
  • クロスプラットフォームとは異なるハードウェアやオペレーティングシステムなどで同じ仕様のものを動かせることができるプログラムで、MAC、iOS、Windows、Androidで使用可能となっています。
  • その他の機能としてはAndroid Wearにも対応しているようです。

SafeinCloudを使用してみての感想

まだ使い始めて間もないのですが、画像付きでこのアプリを紹介しようと思っていたところ、早速このアプリの安全性を実感できました。

このアプリ、スマホではスクリーンショットが撮れないんです。

重要なパスワードやIDなどの情報を扱うアプリですから、スクリーンショットは何かの手違いでアップロードしたときに危険です。

これは考えれば当たり前なのですが、無料のパスワード管理アプリを何個かダウンロードして試したところ、普通にスクリーンショットが撮れました。

こう言った点も選ぶ際の目安にしていいかも知れません。

そして、「これG-mail?」と思うくらいデザインに馴染みがありますので、直感的に操作できます。

全てのメニューや項目を触ってみましたが、特に分からない項目もありませんでした。シンプルで使いやすいです。

私の場合、今のところ外出先で使用しそうな銀行口座の暗証番号や、クレジットカードのログインパスワード、電子マネーアプリのログインパスワードなどを保存する予定です。

クラウドストレージに同期したデータベースも暗号化されていますので、そんなに心配することはないと思うのですが、念の為、銀行名やクレジットカード名を自分で判別できる仮名にしておくつもりです。(どんだけ心配性なんだ?)

SafeInCloudにログインするパスワードも、間違うとデータ消去できる機能が備わっています。回数を指定することで第三者の不正ログイン対策もできます。

これを購入するに当たって、SafeInCloudのWebサイトや開発者のFacebookも見ましたがしっかりしている印象を受けました。

スマホの場合、どうしても外出先での紛失リスクがありますので、本当はこう言った重要な情報を持ち歩くのは個人的に好まない方です。

しかし、私が遅れているのか心配性すぎるのか普通に皆さん使っているのが現状だと思います。

「じゃあ使う変わりにじっくり選ぼうじゃないか」と言うわけでこのアプリを選んだ次第です。

パスワード管理アプリを導入しようと思っているのでしたら、まずは無料版をダウンロードして使用感や操作性を確認してみてはいかがでしょうか?

個人的にはかなりお薦めです。PC版はこちらから入手できます。



Safeincloudのログインパスワードについて

SafeinCloudにログインする為のパスワードはどこにも保存されません。

よって、このパスワードを忘れるとSafeincloudにログインできなくなります。

忘れた時の為にパスワードはバックアップを取り、厳重に保管しておくことをおすすめします。

パスワードを忘れた場合は、ログイン画面でパスワードを3回間違うと表示されるメニューの指示に従って、新しくデータベースを作成する必要があります。

もちろんカード情報などは再度登録し直すことになりますので注意してください。

SafeInCloudの初期設定と使い方

アプリによってスクリーンショットが禁止されていますので、カメラで撮影しました。無料版で説明しています。

まずは初期設定を済ませます。

SafeinCloudの初期設定

SafeInCloudを起動します。最初の画面はスキップしてもいいでしょう。

データベースのセットアップ画面になります。「新しいデータベースを作成し、パスワードを設定します」を選択します。

パスワードを設定してOKをタップします。

「新しいデータベースを作成しました」と表示されたらOKをタップします。

クラウド同期画面になりますのでOKをタップします。

クラウドストレージを選択します。事前にクラウドストレージに登録してアカウントを取得している必要があります。

既存のアカウントを使用する場合はアカウント名を選択します。追加する場合はアカウントを追加します。どちらかを選択してOKをタップします。クラウドストレージと同期できましたら、暗号化されたデータベースが自動でクラウドストレージにバックアップされます。

SafeinCloudの使い方

SafeinCloudのトップ画面にはいくつかのサンプルが用意されています。

新規に追加する場合は、赤丸のプラスアイコンをタップすると追加することができます。カード、メモ、テンプレートを追加することができます。

例として「カードを追加」をタップするとテンプレートが表示されますので、そこから好きな項目を選択します。

例としてテンプレートから「ウェブサイト」を選択すると、各アカウント名やパスワード、ウェブサイトアドレスなどを入力する画面になります。入力が終わったら、左上の マークをタップすることで保存ができます。

サンプルにあるTwitterを例に、実際の使い方を説明します。トップ画面からTwitterをタップすると下のような画面になります。ウェブサイトの横の アイコンをタップします。

すると自動で内臓ブラウザが起動し、すでにアカウント名とパスワードが入力済みのTwitterログイン画面が表示されます。あとはログインをタップするだけです。

このように自動で入力済みのログイン画面を出したい場合は、カードを追加、または編集する時に「ログイン画面のウェブサイトアドレス」を入力している必要があります。アカウント名やパスワードの入力フォームがある画面のサイトアドレスです。

更に、自動で入力されなくても、入力フォームが表示されている画面なら、上部の鍵アイコンをタップすると一瞬で入力されます。

ログイン名やパスワードを通知パネルからコピーする方法

上で説明した自動入力以外にも、クリップボード経由でログインする方法もあります。

画面上部の上矢印アイコンをタップすると、通知パネルにログイン名やパスワードがコピーされます。

あとは通知バーを下にスワイプすると、通知パネルに表示されていますのでタップするとコピー完了です。サイトなどを開いて長押しで貼り付けてください。

SafeinCloudの設定画面

SafeinCloudの設定画面はトップ画面左上にある アイコンをタップし、一番下に設定があります。

特に難しい項目もありません。必要に応じて自分好みに設定してください。私はパスワードの試行回数以外はデフォルトの設定で使用しています。

SafeInCloudデスクトップアプリ

デスクトップアプリはスクリーンショットが撮れますので少し紹介します。上記リンクからダウンロードしてインストールします。

起動してデータベース設定をします。

パスワード強度を確認してOKをクリック。※重要 パスワードは忘れないように必ずメモを取ります。このパスワードを忘れると中のデータベースに保管した情報にアクセスできなくなりお手上げとなります。

クラウド同期の設定をします。

自分が普段使っているクラウドストレージを選ぶとそのログイン画面が表示されますのでログインします。

ログインじた時点で認証され設定は完了します。

どのクラウドストレージも利用していない場合は、事前にクラウドストレージのアカウントを取得する必要があります。

上部メニューの項目も好きなように設定します。特に難しい項目もありません。

ホーム画面も分かりやすく、カードを追加、メモを追加、ラベルを追加から情報を追加するだけです。

ファイルのインポートやエクスポート、バックアップや復元なども上部メニューからできます。

SafeinCloud有料版の機能

有料版には下のような機能が付いています。

  • クラウド同期
  • 無制限のカードストレージ
  • カードのウェブサイトのアイコン
  • パスワードジェネレータ
  • 画像の添付ファイル
  • 高速ロック解除
  • タッチIDと顔IDでログインする
  • Apple Watchアプリケーション
  • タイムアウトでクリップボードを空にする

 

とにかくシンプルで無駄がなく直感的に操作できます。

これほんと良いです。

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