ConoHa for Windows Serverの使い方を画像付きで解説。料金や申し込み方法など

   2020/10/12

この記事のURLをコピーする

普段使っている自宅PCとは別のWindows環境で作業したい場合や、アプリを試したいけど自宅PCにはインストールしたくない場合ってありませんか?

また、自宅PCはMacを使っていてWindowsを持っていないと言う方もいらっしゃると思います。

そんな時に便利なのがWindows VPSのレンタルサーバーです。

VPSとは仮想サーバーのことです。

サービスによっては単にWindows Serverと表記されていたりしますが、Windows ServerはMicrosoftが提供するサーバー用オペレーティングシステムです。Windows Server 2019と言うようにエディションやパッケージが用意されています。

しかしWindows Serverは企業向けのOSである為、個人で環境を構築しようとするとネットワークやサーバーに関する豊富な知識が必要になります。業務用なのでパッケージ購入にも高額な費用がかかります。

そこで個人でも簡単かつお手軽に利用できるのがレンタルサーバー会社の【Windows VPS Serverプラン】です。

Windows VPS Serverプランでは、サービスを提供している会社のサーバー上にある自分だけのWindows環境を持つことができます。

サービスを提供しているレンタルサーバー会社でWindows VPS Serverプランを契約することで使えるようになります。

Windows VPS Serverは以下のような方におすすめです。

  • 自分のPCとは隔離された別の環境でWindowsを使いたい
  • 色々なWindowsアプリを試してみたい
  • MacでWindowsを使いたい
  • PCのスペック不足で思うように作業できない
  • 情報漏洩を考えて自分のPCに作業データを残したくない




 

どこのレンタルサーバーを選べばいいのか?

Windows Serverプランが用意されているレンタルサーバー会社はそんなに多くはありません。

Windows Serverが使えるレンタルサーバーの一覧。※独自調査

  • Winserver
  • さくらのVPS for Windows Server
  • ConoHa for Windows Server
  • KAGOYA VPS Windows Server
  • ウイルネット レンタルサーバー(Windows)WASP3プラン
  • ABLENET VPS 仮想デスクトッププラン

上記のレンタルサーバーの中から選ぶ際に、以下のようなポイントがあります。

  • 初期費用
  • 月額料金
  • 最低利用期間
  • 時間制課金の有無

選ぶ際のポイントを考慮して、一番お手軽に利用できると思えたのはConoHa for Windows Serverです。

その理由は以下のような特徴があるからです。

ConoHa for Windows Serverの特徴

  • 初期費用0円
  • 月額料金1,800円~
  • 最低利用期間なし
  • 時間制課金あり 注目

初期費用や最低利用期間に関しては他のレンタルサーバーでも0円のところはあるのですが、やっぱりなんと言っても時間制の課金システムがあるのはConoHa for Windows Serverくらいです。

特に「とりあえず気軽に試してみたい」場合、他のレンタルサーバーは月途中で解約すると月額料金は丸々支払わなければいけません。※KAGOYAのVPS for Windows Serverは日額

しかし、ConoHa for Windows Serverは時間制の課金のため、月途中で解約しても利用時間分だけを支払えば済みます。

よくある質問

Q.1ヶ月に満たない利用の場合、サーバーの料金はどうなりますか?

1ヶ月に満たないご利用の場合は、時間単位のご利用料金が適用されます。ConoHa for Windows Serverのサーバー料金は常に一番安い料金になるよう自動的に計算されますので、月額を超えるご請求は発生しません。

引用元:ConoHa for Windows Server

最低利用期間もないのでいつ解約しても違約金は発生しません。

ConoHa for Windows Serverを利用するまでの手順

実際に私も契約してみましたので、利用するまでの手順を書いておきます。

まず、ConoHa for Windows ServerにアクセスするとWeb広告限定でConoHaアカウントを新規登録した人に700円分無料クーポンが付与されます。キャンペーン期間は【2020年4月24日(金) 18:00まで】となっています。

「クーポンをゲット」するをクリックします。

個人情報を入力して「次へ」をクリックします。

利用サービスは「Windows Serverプラン」を選択して「次へ」をクリックします。

電話番号を入力して、「電話認証もしくはSMS認証」のどちらかをクリックします。

電話もしくはSMSで届いた認証コードを入力して「送信」をクリックします。

支払い方法画面では3つの支払い方法の中から選択できます。

  • クレジットカード
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード
ConoHaチャージとは?
ConoHaチャージは事前に入金した金額分のみサービスの利用が可能となる、前払いタイプの支払い方法です。

ConoHaチャージには以下のような支払い方法が用意されています。それぞれの詳しい支払い方法はこちらから確認できます。

  • クレジットカードおよびデビットカード
  • Amazon Pay
  • 銀行決済(ペイジー)
  • コンビニ支払い
  • PayPal Alipay
ConoHaカードとは?
ConoHaカードは、ConoHaのVPSサービスで利用可能な「クーポン」を登録できる、国内のクラウド・ホスティングサービス初のプリペイドカードです。ConoHaカードを利用すれば、クレジットカードの登録、もしくはConoHaチャージの入金がなくてもConoHaのサービスを利用できます。

ConoHaカードはこちらから購入することができます。※ConoHaカードは有効期限がありますので注意してください。

Q.ConoHaカードのクーポンの利用有効期限はありますか?

A.クーポンの利用有効期限は、クーポンコード登録日から2年間となります。また、クーポンコードには登録有効期限があります、有効期限が過ぎたものは無効となり、登録できなくなりますのでご注意ください。

引用元:ConoHaカード よくある質問

簡単なのはクレジットカードです。支払い方法を選択したら「決定」をクリックします。

Windows Serverのプランを選びます。快適に作業したい場合は最低でもメモリ4GBプランをおすすめします。

イメージタイプはVPSにインストールするOSやアプリケーションのタイプを選ぶことができます。

※重要:イメージタイプはご自分が「Windowsで何をしたいか?」により決めます。下記にそれぞれのタイプの特徴や用途を書いておきますので参考にしてください。

Windows Server
  • Windows環境での開発
  • Windows Server Hyper-Vを利用をしたい
  • 企業の社内システムの構築
Windows Server for Remote Desktop
  • Google Chrome,Skype,Thunderbirdがプリインストールされている
  • Windowsを試しに使ってみたい
  • 様々な端末からWindowsを使ってみたい
Windows Server for Remote Desktop + Office
  • Google Chrome,Skype,Thunderbird,Office 2019 Professional Plusがプリインストールされている
  • Officeで資料などを作成したい
  • 災害時に備えてリモートで接続できる環境が欲しい

今回私は『Windows Server for Remote Desktop』を選びました。リモートデスクトップで接続できて、最低限のアプリが用意されているからです。

ライセンス料について
Windows Server for Remote Desktopは別途にリモートデスクトップ(RDS)SALのライセンス料金が必要になります。また、Windows Server for Remote Desktop + Officeの場合はリモートデスクトップ(RDS)SALとMicrosoft Office SALの両方のライセンス料金が必要となります。ライセンス料金は時間制課金ではなく月額料金となり、契約した時点で月額料金が発生します。ライセンスは接続するユーザーの人数分必要で、サーバー契約単位ではなくConoHaアカウント単位でのご契約となります。

Q.ライセンスの料金は時間課金ですか?
A.ライセンスについては時間課金ではなく月額料金のみとなります。ご契約いただいた段階で月額料金が発生します。

Q.ライセンスはサーバー契約ごとに必要ですか?
A.ライセンスは接続するユーザーの人数分必要で、サーバー契約単位ではなくConoHaアカウント単位でのご契約となります。

例:1つのConoHaアカウント内で、接続するユーザーが「1人」でサーバー契約が「4台」の場合
必要なライセンス数の合計は1個となります。

例:1つのConoHaアカウント内で、接続するユーザーが「2人」でサーバー契約が「1台」の場合
必要なライセンス数の合計は2個となります。

引用元:ConoHa for Windows Server サポートトップ FAQ

下の画像のように契約するイメージタイプに応じて、ライセンスを最低でも1個から選択する必要があります。

選択できましたら「Administrator パスワード」を入力します。ネームタグやオプションは任意で。最後に画面右に表示される料金と契約プランを確認して「追加」をクリックします。

以上でWindows Serverの契約は完了です。

ConoHa for Windows Serverへの接続方法

ConoHa for Windows Serverへ接続するには二つの方法があります。

  • ConoHaコントロールパネルから接続
  • メインPCからのリモートデスクトップ接続

ConoHaコントロールパネルからの接続方法

まずConoHaアカウント にログインします。

ログインするとConoHaコントロールパネルが表示されますので、「VPS」を選択するとすでに起動中のWindows Serverが表示されます。

「コンソール」をクリックするとWindowsの準備中画面になりますのでしばらく待ちます。

Windowsへのログイン画面が表示されます。

画面ロックを解除します。特殊キーから「Ctrl + Alt + Delete」をクリックします。※この画面でキーボードからショートカットを入力すると、操作しているメインPCに反映されるので特殊キーから操作します。

「下記のコマンドを送信しますか?」と表示されるので「はい」をクリックします。

Windowsのログイン画面になりますので契約時に設定した「Administrator パスワード」を入力します。テキスト送信からパスワードを入力して「送信」します。

特殊キーから「Enter」をクリックします。

Windowsの画面が表示されます。これで接続は完了です。あとはお好きなようにWindowsを試してください。

ConoHa for Windows Serverにリモート接続する方法

VPSのイメージタイプで『Windows Server for Remote Desktop』と『Windows Server for Remote Desktop + Office』を契約している場合は普段お使いのPCからリモートデスクトップ接続することができます。

リモートデスクトップ接続するにはまずサーバーのIPアドレスを確認します。

ConoHaコントロールパネルから「サーバー」をクリックします。

サーバーの「ネームタグ」をクリックします。

ネットワーク情報にある「IPアドレス」を確認します。

次に、ここではWindows10を例にリモートデスクトップ接続の方法を説明します。

キーボードショートカットの + Rで「ファイルを指定して実行」にmstscと入力してOKをクリックします。

リモートデスクトップ接続画面が表示されますので、コンピューターの箇所に先ほど確認したサーバーのIPアドレスを入力して「接続」をクリックします。

資格情報の入力画面になりますので、ユーザー名に「Administrator」、パスワードにサーバー追加時に設定したAdministratorパスワードを入力します。「このアカウントを記憶する」にチェックを入れると次回以降入力不要となります。

証明書エラーの警告が表示されますがそのまま「はい」をクリックします。

Windows Serverの画面が表示されて接続は完了となります。

ConoHa for Windows Serverのシャットダウン

Windows Serverをシャットダウンしたり再起動したりする場合は、ConoHaコントロールパネルから行います。

「詳細情報」からも操作可能です。「詳細情報」では他にもリソース、VPS設定、ネットワーク情報を確認できます。

ConoHa for Windows Serverの解約

契約したConoHa for Windows Serverを解約したい場合は、ConoHaコントロールパネルの「サーバー」をクリックします。

サーバーリストから削除したいVPSサーバーにチェックを入れて、「一括操作」メニューから「削除」します。

続いて、左メニューの「ライセンス」からリモートデスクトップ(RDS)SALの項目にある編集アイコンをクリックします。


🔎クリックで拡大

個数を0個にしてOKをクリックします。

サーバーを削除してライセンスを0個にすると、それ以降の時間課金はありません。

ConoHaアカウント自体を削除する場合は、ConoHaコントロールパネルから利用しているサービス全てを削除する必要があります。

Q.解約方法をおしえてください。

ConoHaのサービスは時間単位の課金です。
すべてのサービスを削除していただくことで次の1時間から料金は発生しません。

アカウントの削除をご希望の場合は、すべてのサービスを削除のうえ、コントロールパネルの「アカウント設定」画面にお進みください。ConoHaアカウント契約情報のConoHaの退会より「ConoHaアカウントを削除する」をクリックしてください。削除予約が実行され、翌月月初にすべての請求のお支払いが確認できた時点で自動的にアカウントが削除されます。削除された後はアカウントおよびご登録データは復旧できませんのでご注意ください。

※未削除のサービスがある場合、アカウントの削除予約は受付されません。

※カード払いの場合は、サービス削除からアカウントの削除が可能になるまで、1時間程度お時間を要する場合がございます。

※チャージ払いの場合は、当日のサービスご利用分が翌日に反映されるため、アカウント削除が可能となるのは、すべてのサービスを削除した翌日となります。

引用元:ConoHa サポート FQAConoHa サポート FQA

おすすめのイメージタイプ

実際にConoHa for Windows Serverを使用した感想は、「メモリ4GB」の場合、ある程度快適にWindows Serverを使用できる感じです。

それとInternet Explorerは使いにくいので、イメージタイプはGoogle Chromeがはじめからインストールされている『Windows Server for Remote Desktop』の4GBプラン以上からがおすすめです。8GBプランならもっと快適に使用できると思います。

基本的に時間制課金なので、はじめからスペックの高いプランを試してみるのもアリです。

リモートデスクトップ接続でWindowsを使えるのは思いのほか便利です。自宅PCのメモリやCPUに直接負荷がかからないので快適です。

また、Macを使っている人には「BootCamp」と言うWindowsをインストールできる機能が始めから付いています。しかし、オンラインコード版などでWindows OSを購入する必要があります。「Windowsを少し試してみたい」人にとって、わざわざWindows OSを購入するのは気が引けるかと思います。

そんな時にもWindows VPS Serverは充分に選択肢に入るのではないでしょうか。

ConoHa for Windows Serverへ申し込む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事