ロジクールG300のマウス設定は専用のゲームソフトウェアで。使い方など

   2022/12/26

※この記事は古い記事です。

ロジクールの数あるマウスの中で、G300Sと言う使い勝手のいい有線マウスがあります。

私は前モデルのG300を使用していますが、ロジクールG300Sはロジクールゲームソフトウェアで詳細に設定ができます。

今回はその方法を解説します。




Logicoolゲームソフトウェアでマウスボタン設定をする

マウスボタンの割り当てや各種設定は、ロジクールゲームソフトウェアからします。

ロジクールゲームソフトウェアはこちらからダウンロード出来ます。

下の画像はLogicoolのゲームソフトウェアを起動した時の画面です。

Gボタン設定

ロジクールのGシリーズのマウスボタンは「Gボタン」と呼ばれます。Gボタンへの割り当ては下画像の通りです。ボタン範囲をクリックすると各設定画面になります。

DPIとレポートレート設定

DPI感度*をお好みの数値へ設定。

DPIとは?
DPI感度は1インチ(2.54cm)辺りの読み取りカウント数です。500dpiなら1インチマウスを動かした際500回カウント、1000dpiなら1000回カウントします。単純に感度が高いとカーソル移動速度も速くなります。

私は最大の2500に設定しています。この値に設定しているともうこれより下の値には戻れないと感じました。

理由はとにかくモニターの端から端までのカーソル移動が速くて作業効率が上がるからです。

レポートレート*を設定します。

レポートレートとは?
レポートレートは1秒間に何回PCに情報を送るかの値。

レポートレートはPCスペックを考慮して設定します。デフォルトの500で問題ないと思います。

プロファイル設定

プロファイルは個別に設定したボタン割り当てを3モードで変更出来ます。

例えば、Web閲覧用、ゲーム用、仕事用などと各割り当てを設定していた場合、モード変更をボタンに割り当てていれば1クリックで3つのモードを切り替え出来ます。

設定していない場合はゲームソフトウェアを起動して、下画像の箇所でモード変更するしかありません。

また、ゲームソフトウェアの最初の画面で自動ゲーム検出にすると自分でプロファイルを作成し、インポートやエクスポートが可能です。


オンボードメモリに保存されたプロファイルがマウス機能とキーストロークだけなのに対し、様々な割り当てが可能となります。

テキストやソフトウェア、ファイルのショートカットなど使い方1つでかなり便利になるでしょう。

オンボードメモリのプロファイル編集画面

自動ゲーム検出のプロファイル編集画面

Logicool G300はとにかく便利で作業効率が上がるマウス

私は特に問題なくオンボードメモリで使用しています。オンボードでも非常に便利です。PCゲームプレイ用の設定などは奥が深いです。

G300sは本体が軽いのとちょうどいいボタン数で、コピペやブラウジングをする上で作業効率が飛躍的に上がります。これを使いだすと会社にあるような3ボタンマウスは正直ぶん投げたくなります(笑)

Logicoolデバイスはシェアも高く、サポートがしっかりしています。

私は長い間、同社のトラックボールを使っていましたが、訳あって今はG300sを使っています。

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