HTML5 Webベンチマークで自分が使っているPC、スマホ、タブレットなどの性能を計測してみる

   2022/12/21

この記事のURLをコピーする

ブラウザ上で、PCやスマホ、タブレットの性能を簡単に計測できるHTML5 Web ベンチマークって知ってます?

私はなんとなくネットサーフィンをしていて、まとめブログのスレが面白そうだったので開いて知りました。

※まとめブログのスレが現在リンク切れになっていました。5ちゃんねるの過去ログは見れるみたいです。

ベンチマークソフトはSuper πだったり、アプリだとantutu benchmarkなどが有名ですがこのHTML5 Webベンチマークはダウンロードの必要がないので気軽に試せます。

作者のページで使い方やアルゴリズム解説なども書いておられます。アルゴリズム解説は私には難しくて分かりませんでした(汗)



HTML5 Webベンチマークの使い方

使い方も簡単でこちらのページを開いてALLをクリックなりタップするだけ!あとは計測が終わるまで待つ。※Google Chrome推奨とのことです。

途中でグラフィック描画がブラウザ画面いっぱいに実行されますが焦らなくてもブラウザクラッシャーではないです(笑)

結果。

4年前に組んだ自作PCですが、まとめスレが3年前です。皆さんの数値と比べてみたところ、あまり比較にならないかも知れません。理由は、HTML5を使用しているのでブラウザ依存が強く、当時からだとChromeも進化しているはずだからです。




今現在のスレで比較したかったんですが、探してもスレが見つかりませんでした。

スマホは私の大好きなメーカーHTC製のHTL22で計測しました。4年前の機種にも関わらず使っていて特にストレスも感じないのでまだ現役です(笑)でもスコアは現機種と比べれば相当低いはずです・・。

antutu benchmarkでは最新機種の総合上位スコアは17万以上とかなので、私のスマホと比べれば6倍以上もの差があります。やはり買い替えるべきかな(汗)

Super π

ちなみにSuper πは円周率を決まった桁数ループしてそのタイムを計測するベンチマークソフト。ダウンロードだけでインストールの必要はないです。

こちらからダウンロードできます。日本語のLHA圧縮ファイルをダウンロードして解凍し、super_pi.exeをクリックすれば起動します。

桁数を選択して計算実行であとは待つだけ。私の場合10秒でした。

元々はシングルコアCPUの性能を測るベンチマークでしたが、今はマルチコアCPUが主流なので計測しても目安にはならないです。

ただ、タイムを縮めるにはディープなPCチューニングが必要で、世界記録は5秒代・・。液体窒素を使ったとかもう次元が違う。0.001秒を競う世界なのでもはや競技である。今は104万桁が主流。こちらもまとめブログに関連スレがありました。

当時から4年が経つとは言え、今のPCやスマホがどのくらいのスコアなのか凄く気になっています。

WinSAT

Windows10にある標準機能で「WinSAT」と言うものがあります。

これはシステムやハードウェアを限りなく詳細にベンチマークするツールです。こちらはかなり詳細なパフォーマンスを確認することができます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事