グンゼのクールタイプマスクをレヴュー!暑い時には最適!?使い心地など
ご存じの通り、コロナの影響でマスク着用が当たり前になってきています。
しかし、まだ残暑日が続く今の時期に普通のマスクだと「とにかく暑い」のは皆さんもご承知の通りだと思います。
マスク需要が高まるにつれ、各社から独自の工夫を用いた様々なマスクが販売されています。
そして、夏用に人気なのが「冷感マスク」です。
いわゆる接触冷感タイプのマスクで、着けるとひんやりすることから、暑い時期には最適なのではないでしょうか。
どのようなマスクを着けるにしても、密を避け、人との距離を置くなどの対策と合わせて、夏でも快適に過ごせるマスクを探たいものです。
前置きが長くなりましたが、「接触冷感タイプ」のマスクを調査&比較していたところ、グンゼのクールタイプマスクが気になったので購入しました。
グンゼ 肌にやさしい布製マスク(クールタイプ)の詳細
商品名 | 肌着屋さんがつくった肌にやさしい布製マスク |
対象 | かぜ・花粉・ほこり 等 |
素材名 | 本体:ポリエステル60%,キュプラ25%,ポリウレタン15% センターボーン:ポリプロピレン |
サイズ | フリー |
生産国 | 日本製(自社工場による一貫生産) |
この商品はマスク2枚入りです。
グンゼ 肌にやさしい布製マスク(クールタイプ)のレヴュー
グンゼ公式通販サイトから購入しました。マスクに限りネコポスでの発送で送料無料です。
楽天市場のグンゼオンラインストアにはクールタイプはありませんでした。しかし楽天Rebatesを利用してグンゼ公式ストアで購入すると、楽天ポイントと公式ストアポイントの二重取りも可能です。
楽天Rebates(リーベイツ)の使い方。リーベイツを利用して楽天ポイントを貯める方法
まずパッケージ外観ですが、下のような感じです。
夏らしいブルーっぽくもありパーパルっぽくもあるカラー。繰り返し洗って使えるタイプですので二枚入りです。
広げるとこんな感じ。
裏面の口が当たる箇所は下のような感じで二重構造です。ここに横からフィルターなどを入れることができます。
少し気になったのが、4箇所の縫い糸部分です。表面からも少し分かるので、これはもう少し分かりにくくして欲しかったですね。。
表から見るとこんな感じ。よく見ないと分からない程度ですが、そもそも他人のマスクのそんな細かい部分を誰も見ていないでしょうね(笑)
表の中央部分(センターボーン)の仕上がりですが、この部分はマスクによってかなり差があります。雑なマスクは変に毛羽立っていたりして見苦しいんですよね。。しかし、このグンゼのマスクは綺麗な仕上がりになっています。
GUNZE 冷感マスクのつけ心地
私は顔が大きいのですが、マスク自体はそんなに小さいと言う感じはしませんでした。生地の伸縮性が良いので無理なくサッとつけられて丁度いい感じです。
肝心の冷感ですが、確かに肌に触れる口元の部分がひんやりします。ただし、体感的に通常の不識布マスクよりは涼しいと言う感じです。
あと、生地が薄くて通気性もよく、つけ心地は軽やかです。耳が痛くなることもありません。
耐久性についても、何回か洗って使っていますが生地が傷んでいる気配は今のところありません。
冷感タイプのマスクは色々試しましたが、生地が厚かったり、フリーサイズが合わなかったりと買って失敗したマスクがいくつかありました。
今回購入したこのマスクは、縫い糸の部分だけ気になった感じで、あとはつけ心地も良く、サッと洗えてすぐに乾くしメンテナンスも楽です。
素材はポリエステルの割合が多いものの、キュプラを使用しています。キュプラはコットンリンター(綿実の表面に生えている短い繊維)が使われている再生繊維です。私は肌が弱いですが、今のところ痒くなったりすることはありません。
また、どうしても合成繊維のものがダメと言う人は、クールタイプではないですが、同じグンゼに綿65%、ポリウレタン35%が素材のマスクも販売されていますので、そちらを検討されてもいいかも知れません。下のマスクです。秋冬にかけては綿混のこのマスクの方が良いかも知れません。画像から楽天市場のグンゼオンラインストアに行けます。
国内工場で編立から仕上げまで一貫生産されているので、完全な日本製と言うのもいいです。
結論:つけた瞬間ひんやりとする。生地の伸縮性が半端なく、めっちゃ軽いつけ心地。メンテナンスが楽。夏~初秋にかけてこれはアリ。
※ちなみにウイルスを極力防ぐと言う点では、マスクの捕集ろ過試験(VFEやPFE)と言ったものを理解し、ウイルスの大きさを調べてそれに対応したマスクやフィルターをつけるのが理想です。この記事ではそれらの専門的なことは省いています。